ネコが絵を描く❓

皆様こんにちは😀
大変お久しぶりです😅
久々のブログ更新になります。
昨日載せようと思った矢先に打ち合わせが入り、
月が変わってしまいましたが本日更新になります👋
もう10月。
本当に今年はとても月が変わるのが早く感じますね。

それでは早速ご紹介いたします😀
タイトル通りなんですが、
猫のイラストや絵は想像できると思いますが、
皆さんは猫が絵を描くことは想像出来ますでしょうか?

私は仕事柄、行動学や行動分析学、
生態学など日々読んでおります。
今、新しい情報や知識が明日変わるかもしれないからです。
日々勉強です😊
いや、1週間おき勉強です😅

今回は猫学書を読んでいたなかで、
関連書籍で
「ネコはなぜ絵を描くか」
キャットアートの理論なる本をみつけました。

キャットアートなる言葉、はじめて聞きました。
ネコが絵を描くことは芸術的動機でなく、
マーキング行動がテリトリー(縄張り)を基本としてしていると考えられていました。
縄張りのしるしつけを糞の匂いだけに頼らず、
そこから放射上に発する線を丁寧に描くことによって、
物理的にしるしをつけるという。
絵を描くのは、
本能によるマーキング行動の単なる延長にすぎないという説もあれば、
アクリル絵具の乾燥剤として用いるアンモニア塩の匂いが尿の匂いに似ている為、
刺激されてアクリル絵具でマーキングするのだとも言われております
いかんせん、洋書を翻訳しているので、
日本語文がわかりずらいです😅
理屈は良いのでまずは何点か見てみましょう!

猫さん画家にもジャンルがあるそうです😊
まずは肖像画家のペッパーさんです。


彼の作品は製作を開始する前に2時間近く、
鏡の中の自分をじっくり観察するそうです😊
うっとりしてますね😍


そして出来上がった作品です。

単にマーキング行動の延長とは思えない感じです😀

そして同じアパートにすむ雌猫ヴィーナスと出会い、
作風が変わります。
これCG??と思うぐらい不思議な光景ですね😊

出来上がった作品です。

明るい色使いは気持ちもハッピーなのかなと思いますね😊

次に内発的還元主義の画家(一体なんのこっちゃ😅)
タイガーさんです。


これだけの色を使っていると芸術的衝動があるのでは?
と思いますね。



まさしく芸術は爆発だ😱という感じでしょうか😀
わかる方にはわかると思います😊

次は私が一番好きな画家です😊
田園ロマン主義の画家(書いているこちらが恥ずかしくなってきます😅)
スモーキーさんです。
風貌からして渋くカッコいいですね😍


彼の作品は人目につかない、庭の一角で行われるそうです。


そして出来上がった作品です。


絵心がない私としては、猫先生の絵を見せられて、
新進気鋭のポップアートだと言われたら本当に信じてしまいそうです😅
何だか説明文を読みながら、
眺めた感想は摩訶不思議な気分になった本でした。

まさか猫先生が描いた絵で癒しや元気を貰うと思いませんでした😊
次回はもう少し早めの更新頑張ります!

読んで頂きありがとうございました😊