ペットシッターに預けるメリットはペットの健康面にもある?

ペットシッターに預けるメリットはペットの健康面にもある?

毎日お世話している飼い主さんほど、実はペットの健康面でなかなか気づけないことがあります。
もちろん、毎日お世話しているからこそ気づける病気もあればそうでないケースもあります。

ペットシッターを利用されているお客様の声で「ペットの健康面で改めて気づいた」というお声を聞くことがあります。
それはペットシッターの報告書に秘密があります。
この記事ではペットシッターに預けると健康面でもどうしてメリットがあるのか、解説していきます。

ペットシッターはペットの健康管理までしてくれる?

ペットシッターって飼い主がいない間にエサをあげてくれて、
排泄のお世話をしてくれるだけじゃないの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
中にはそれだけのペットシッターもいるかもしれませんが、多くのペットシッターは専門のペットヘルパーや動物飼養管理士などの資格を保有しています。そのため、動物のお世話について幅広い知識を一般的な人よりも持っています。
ペットが何かの病気にかかっているとき特有の症状について、ペットシッターが気づきやすいのです。
病気は普段の健康で元気な状態を知って、初めて普段とは違う異変に気付きます。
飼い主様しか、情報は知りません。
最初のカウンセリングでどこまでワンちゃん、猫ちゃんの情報を得られるか?
私たちにとって、大変重要なことになります。

ペットシッターはペットのお世話をする専門職です。
専門職であるからこそ、短い時間でもペットの健康面について管理し、飼い主さんに報告することができます。

ペットの不調は飼い主ほど気づきにくい?

ペットと毎日触れ合っているのは飼い主なんだから、飼い主の方が、ペットの異変について絶対に気づくことができる!と思っている方も多いかもしれません。
確かに、飼い主様の方が、ペットといる時間が長いからこそ、異変に気づきやすいです。
しかし、最初から一定のものしか食べなかったり、ウンチが最初から異常な状態であったりすれば、
一般的なペットの健康状態を知るのは難しいです。

ペットシッターの場合、様々な種類のペットをお世話します。ペットのお世話に種類に関しては、
飼い主さんの経験よりもはるかに豊富です。
そのため、例えば犬であっても、他の子と比較して異常はないかといったことを経験的な面から健康状態について観察することができます。
最初から一緒にいるからこそ、ペットシッターが気づける病気もあるのです。

飼い主がお世話できないときほどペットの健康に注意しよう

飼い主さんがお世話をできないときほど、ペットは敏感に飼い主の異変に気づいてストレスを感じやすいです。
というのも、お世話ができないときというのは、飼い主さん自身の仕事が忙しかったり、
旅行の準備で部屋が散らかってしまったりと、いつもの状態とは違います。
飼い主さんの変化にはペットは敏感に反応してしまいます。特に出張前で準備が忙しく、
ペットシッターに依頼するしかない状況では、ペットの体調面は特に気をつけておく必要があります。

ペットシッターはペットが違う人間に世話をしてもらうため、ストレスに感じている前提でお世話をします。
そのため、ペットシッターがお世話をする際には健康面で十分な注意を払ってペットと接しています。
ペットのお世話の専門職だからこそ、飼い主さんがいなくなるときのペットにおきやすい異変に十分に配慮します。
それでも体調を崩してしまうようなことがないように、報告書で今後飼い主さんに気をつけて欲しいことがあれば、
報告することがあります。
ペットはとても敏感です。
だからこそ、ペットシッターとして出来る限りのサポートを行なっていきます。

ペットシッターができる健康管理とは?

ペットシッターにお願いすることで、なかなか飼い主さんが気づけない病変に気づくことができます。
そんなペットシッターとしてできる健康管理にはどういったものがあるのかをご紹介します。

食事の状態

食事をしっかりと食べているかどうか、ペットシッターはしっかりと報告書に記載します。
特に犬や猫の場合は飼い主さんではないペットシッターが自分のナワバリに入り込みますので、
食事を取らずにかまえていることもあります。
しっかりとエサを食べているか、量は適切かなど、把握していきます。

糞便の状態

ペットが異常なウンチがどうかもペットシッターがしっかりと報告します。
ストレスによって一時的に下痢になってしまうペットも多いです。そういった場合は、
食事面が問題なのか、水分量は適切かなど、報告書でしっかりと報告します。

毛並みなどの外見上の状態

外見からもストレスで毛が抜けていないか、換毛期なのか、しっかりとペットの状態を把握して、ご報告をしています。
ペットの種類によっては皮膚病にかかりやすい種類もあるので、初期の状態でペットシッターが気づくといったこともあります。

まとめ

ペットシッターは、ペットのお世話の専門家です。
ペット特有の病気の症状について資格試験を受けるときにしっかりと勉強しています。またストレスが多い状態ではどういったお世話をしていくべきか、十分に考えてお世話に取り組んでいます。
専門家だからこそ、ペットの健康面で気づけることも多いのです。
ぜひペットシッターにお世話をお願いする際は健康面においてもサポートしてもらいましょう。

東京都葛飾区のペットシッターYamazakiでは、
ペットの健康面に関してもしっかりとご報告させていただいております。ペットのお世話をお願いしたいときはぜひ一度ご相談ください。