ペットシッターに子犬を預けるときに気をつけること

ペットシッターに子犬を預けるときに気をつけること

子犬や子猫をペットショップで購入してきたばかりのときは、とても不安で、
飼い主さんとのコミュニケーションも十分にとれていない時期です。
だからこそ、ペットと一緒にいる時間というのはとても重要です。

ですが、仕事やお付き合いの関係でどうしてもお世話をお願いしないといけないことはあります。
それは仕方がないことです。
そこで、今回は、ペットシッターに子犬や子猫は預けるべきではないのか、徹底的に解説していきます。

子犬はペットシッターに預けるのは無理?

子犬の時期にペットシッターに預けるのは無理なのでしょうか。
結論から言えば、問題ないです。というのも子犬というのは特にブリーダーから買い付けた場合は別として、
多くの方がペットショップで購入しています。ペットショップではペットショップの店員がお世話をしています。

ペットショップの店員さんがずっと固定されていればいいですが、店長以外はアルバイトというペットショップも多いです。
大手のペットショップでは社員さん以外はアルバイトでペットのお世話に慣れていない時期もあります。
ですから子犬としては、お世話する人が固定されていないこともあります。
むしろペットシッターはペットのお世話の専門です。
子犬の時期にどういったことに注意すべきかきちんと把握しています。
ですから、子犬だからといってペットシッターに預けるべきではないというのは間違いなのです。

子猫はペットシッターに預けてもいい?

では、まだ子猫の状態でペットシッターお世話をお願いしてもいいのでしょうか。
子猫が生まれてからどれくらいかの状態によって、お世話が違ってきます。子猫でまだまだ小さい場合は、ミルクが主食であることもありますし、すでにペットフードをしっかりと食べている時期であることもあります。
子猫が今、どういった成長度合いなのかをきちんとペットシッターに伝えれば、子猫のお世話であっても、問題ありません。
もちろん、子猫ですので、飼い主以外の人間にはとても警戒します。
しかし、ペットシッターは子猫のお世話にも慣れているので、しっかりとお世話をしてくれます。

子犬や子猫は大人よりも弱い

子犬や子猫を預ける際に是非とも知っておいて欲しいことがあります。
それは成犬など、大人のペットよりもとても弱いということです。
これは体の状態だけでなく、精神的な面においても言えます。体調的な面から言えば、幼少期というのは、とても感染症にかかりやすい時期です。
もしかかってしまうと、回復までに時間がかかるのも子犬や子猫の特徴とも言えます。
そういった感染症の面からも、ペットシッターは十分に注意を払っています。
大人のペットではそこまで体調面で気にならない病気も子猫や子犬では命に関わる危険があるということです。
そういったリスクもペットシッターは十分に配慮して、特に子犬や子猫の場合はお世話をしています。
ですから、飼い主さんもペットシッターに預けて外出するときには、注意しておきましょう。

また精神面では子犬や子猫は弱い面があります。もちろん、これは大人になってからも精神的に弱いペットもいます。
子犬や子猫でも1ヶ月も飼い主と一緒にいれば信頼関係が構築されます。
そのため、他の人間にお世話をお願いすると、信頼関係にヒビが入ってしまうことも中にはあります。
だからペットシッターには預けるべきではないという意見があります。
しかし、ペットシッターはそういったことがないように、ペットをお預かりするときは、
精神面でストレスのないように、変わらない日常を過ごさせて、
飼い主さんとの関係にヒビが入らないようなお世話をしています。
ですから、安心して預ける際は預けましょう。
ただ、弱い面もあるので絶対に不信感を抱くことはないとは言い切れませんので、
預ける前と後は子犬や子猫は特に時間をとって接してあげましょう。

子犬や子猫をペットシッターに預けるときの注意点

子犬や子猫をペットシッターに預ける際には、いくつかの注意点があります。
特に注意しておいて欲しい点についてご紹介します。

普段の環境を変えない

ペットシッターが来るからといって、お部屋の環境を変えてしまう飼い主さんがおられます。
しかし、お部屋の環境が変わってしまうと子犬や子猫にとっては特にストレスになるので、
普段の環境を出来るだけ変えないようにしましょう。

エサの種類をしっかりと伝える

子犬や子猫は顎の発達具合によって、エサの形状が違ってきます。
成犬など大人以上に餌には十分な配慮が必要です。
普段の食事がミルクなのか、ペットフードの柔らかい形状のものなのか、しっかりとペットシッターに伝えておきましょう。

噛み癖などないか

子犬や子猫はまだまだしつけが十分な状態ではありません。
中には噛み癖がひどい子犬や子猫もいます。
そういった噛み癖などがないかどうかもペットシッターにしっかりと伝えておきましょう。

まとめ

ペットシッターに子犬や子猫を預けるべきではないのかな?と悩んでなかなか自分の時間を作れない飼い主さんも多いです。
ペットシッターはペットのお世話の専門家だからこそ、
子犬や子猫をお世話するときにどういう点に注意すべきか把握しています。
ですから、しっかりと事前に相談してペットシッターに預けましょう。
また生後何週間かは散歩に出してはいけないというルールはあります。
そうはいってもそれを忠実に守りすぎると社会科期が出遅れる事もあります。
ワンちゃんを抱っこして外に出して空気に触れさせる事も時には大事であります。
自宅付近を抱っこして少しお散歩するなども承ります。

ペットシッターYamazakiでは子犬や子猫のシッターに関してもご相談を承っております。
お気軽にご相談ください。